新入荷 再入荷

額装正絹染め江戸時代風俗絵「職人尽絵・機織図（しょくにん,額装正絹染め江戸時代風俗絵「職人尽絵・機織図（しょくにん,2128 機織図屏風 複製 江戸時代（17世紀） 近世初期風俗画,あんじゅネット | show,職人に関する作品|館蔵美術品紹介（絵画）|デジタルミュージアム職人尽絵「機織之図」と題される江戸時代の風俗絵を、正絹染めにより見事なまでに再現、額装されたものです。吉田博、【八甲田山紅葉】、希少な大判画集より、新品高級額・額装付。\rおよそ、縦６０、横７５、厚３㌢、重３８００㌘です。宇野満寿美、【八月の病葉】、希少な額装用画集より、新品額装付。\rなお、「職」「尽」は旧字体表記ですが、新字体表記としています。大和屋巌、【アトリエの仲間たち】、希少な額装用画集より。\r\r下で説明しますが、出品の原画は、江戸時代初期の岩佐派絵師の制作と推察される風俗絵で、額裏に貼付けの説明書の狩野派絵師のものではないと思います。正井和行、【流水】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。\r\r額裏の説明書は経年で四角が剥がれ貼付け跡も目立ちますが、内容は次の『』の通りです（一部略）。松尾敏男、【富士】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好、送料込み。\r『この「機織之図」は、江戸時代の風俗絵として知られる狩野吉信筆「職人尽絵」屏風二十四図の一つで、現在の熱海のＭＯＡ美術館に所蔵される寛永期の佳作です。阿部盛有、【燦（17年前のある一刻）】、希少な額装用画集より。（略）きものに因みこれを別織正絹羽二重に三十三枚の型で謹染させていただきました。野口弥太郎、「マルセーユ港」、希少な画集の額装画。（略）昭和六十三年　戌辰（略）』\r\rこの説明から、狩野吉信筆「職人尽絵」屏風二十四図の一つの「機織之図」は、ＭＯＡ美術館に寛永期の佳作として所蔵されていると読めます。常岡幹彦、【越前】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。\rいずれも「機織図」ですが、ネット情報（要点は下【】）からそれらは異なる派の絵師の風俗絵で、喜多院所蔵は狩野吉信筆の、ＭＯＡ所蔵は岩佐派絵師と推察される風俗絵と分かりました。三原捷宏、【潮音】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。\r出品のものは確かにＭＯＡ美術館所蔵の「機織図屏風」に酷似し、これが原画と考えられます。石川義、【『はりよ』の居る世界】、希少な額装用画集より、新品額装付。\rちなみに、原画は１９７７年発行切手趣味週間のデザインにも。戸田あや子、白のうごき、希少な画集より、新品高級額・額装付、状態良好。\r\r【狩野吉信筆「職人尽絵」屏風二十四図】\r「狩野吉信（１５５２～４０年）」は、狩野派絵師として江戸前期に活躍、狩野派の長老の一人でも、職人尽図が有名で「川越大師喜多院」所蔵の「紙本（しほん）着色職人尽絵」屏風は狩野吉信の筆と。三浦俊輔、【朝の富士】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。これは六曲一双の各曲に２図づつ合わせて２４の紙本極彩色絵図が貼付けられた屏風で、描かれた職種は機織師を含め、仏師・傘師・革師・鎧師・弓師・数珠師・鍛冶師・刀師・矢細工師・蒔絵師・桶師など２５種。山内滋夫、【ヴァルモンドワ】、希少な額装用画集より、新品額装付。\r\r【ＭＯＡ美術館所蔵の寛永期の「機織図屏風」】\rこの「機織図屏風」は紙本金地著色二曲一隻の屏風で、絵師集団岩佐派の元祖で元和・寛永（１６１５～１６４４年）頃に活躍した「岩佐又兵衛」門下の絵師の制作と推察される、と解説されています。松井叔生、風韻、希少な画集より、新品高級額・額装付、状態良好。\r\r一時期飾っていました。西嶋俊親、【城砦清閑（ST PAUL DE VENCE）】、希少な額装用画集より。三十数年の経年で少し埃汚れなどはありますが、キズやヒビなどの損傷はほぼありません。松井敏郎、【舞妓】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。\r見事な正絹染め「機織図」でありご活用いただければ幸です。中村博、【地殻変動】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。